不安・緊張・抑うつに対する精神療法
神経症に対する外来森田療法
対人関係(職場・家庭内のストレス等)のカウンセリング
対象疾患
うつ病・うつ状態
意欲低下、易疲労、抑うつ気分、
不眠、食欲低下
神経症
不安神経症、パニック障害、
心臓神経症、
胃腸神経症、過敏性腸症候群等
対人恐怖症、場面恐怖症:緊張性振戦、
書痙、赤面恐怖症、会食恐怖症等
強迫観念症:不完全恐怖、不潔恐怖、
雑念恐怖、疾病恐怖
ストレス関連障害
ストレス性の心身不調
不眠
不安・緊張状態
食欲減少、下痢
自律神経失調症
初診時から対話を重視し、精神療法を行っている。
精神療法には一般精神療法と専門的精神療法とがあり、一般精神療法では、対話を重ねる中で、その人の特性と取り巻く環境、ケースによっては家族の状態も考慮して、専門的なアドバイスを行っている。
専門的精神療法としては、神経症に対する外来森田療法を実施している。
希望者には併設のカウンセリングルームで、職場や家族の対人関係、個人の内的な不安等に対する、専門的なカウンセリングを実施している。
ネットワーク
東京医科歯科大学等の大学病院、国立国際医療センター、聖路加病院等の総合病院、企業の医務室・健康管理センター、EAP、大学の医務室・学生相談室等とのネットワークを持ち、飯田橋光洋クリニック単独で可能な 以上の水準の医療、メンタルヘルスを提供しています。
保険診療・自由診療
院長 市川光洋
予約制 ℡03-5212-1778
治療方針
薬物療法について
当院の薬物療法は、臨床的に必要な薬物のみを使用する方針であり、不必要な多種類・大量投薬はおこなっていない。
参考までに2012年と2016年、1月~3月の3か月の間に通院されたすべての方を対象に、処方された薬品名数(薬を全く服用していない場合は「なし」の分類)を集計した。
- 消炎鎮痛剤、漢方薬等のすべての薬品名を含む
- 例えば3ヶ月間に2週間に1度、計6回来院し、5回は投薬がなく、1回頭痛のための頓服が出た場合でも1種類の人数にカウントしている
実際の薬物使用を見ると、グラフのように、0~1薬のみが約50%であり、2薬までで約75%となっている。通院中の大多数のケース(94%)は、3~4薬以内までで治療可能であることがわかる。ただし1部(6%)の身体疾患を合併したり、複数の精神的疾患を持つケースでは、補助的な薬も含めて5~7薬が必要となっている。反対に、薬を使わず、精神療法のみで治療可能なケースも20%以上見られている。
電話 & FAX : 03-6228-1777
月 | 10:00~12:00 (隔週) | 14.:00~17:00(隔週) |
火 | ||
水 | 10:00~13:30 | 16:00~20:00 |
木 | 10:00~13:30 | 16:00~18:00 |
金 | 14:00~17:00 | |
土 | 10:00~12:00 | 13:00~15:00 |
日・祝祭日・火曜 休診