飯田橋光洋クリニック  
3月1日 移転しました。

光洋クリニック
新宿区神楽坂3-6-15 GE神楽坂ビル5階
℡.03-6228-1777

神経症 千代田区富士見 飯田橋光洋クリニック

 当院では、神経症に対する森田療法(外来森田療法)を行っている。
森田療法は、本人が不安場面でも行動し、その時の自分を素直に体験することによって不安から解法されていくという精神療法である。比較的治療意欲の高い人に向いている。
 また、人によってはより個人的な、生活史や家族関係等から神経症性不安が出現している場合もあり、この場合は、専門的なカウンセリングにより、より深い個人の内面的な問題の解決が必要となる。

神経症の種類

  神経症とは、強い不安とそれによる日常生活の制限が起きてくる状態。
  神経症は不安神経症、対人恐怖症、強迫神経症の3種類に分けられる。

不安神経症

PD パニック障害
 不安発作(パニック発作)や乗り物に閉じ込められたなどの状況をきっかけに、電車、飛行機、高速道路など交通機関が不安になる。また、美容室、映画館、歯科受診など一定時間動けない場面も不安が強くなる。重症になると家の周囲しか行動できないなど生活の制限が著しくなる。

対人恐怖症

SAD 社会不安障害
 人に注目される状況で不安・緊張が著しくなり精神的なパニックを起こしてしまう状態である。具体的には、会議、会食、社交、説明会、プレゼンテーション、ゼミの発表、司会、等々である。重症になるとこれらの緊張場面を避けたり、転職をしたりする。

強迫神経症

OCD 強迫性障害
 何らかの危険性のある状況に対して、それが起こらないことはわかっていても確認せずにいられなくなる状態である。具体的には、ガスの元栓や鍵の閉め忘れ、退室時のコンピューターの切り忘れなどが多く、また、歩行中や運転時に人に接触したのでないか、人を傷つけたのではないかとの加害恐怖も多い。エイズや感染症などの疾病恐怖もある。

  
光洋クリニック
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